ドラマ「逃げ恥」で津崎平匡さんの
パソコンをよくみると、
気になる文字を発見しました。
5話まで、
毎週、視聴率がアップする
「逃げるは恥だが役に立つ」。
津崎さんのパソコンの気になる文字を
発見したのは第3話です。
津崎さんのパソコン、
ライセンス認証が
されていないんです。
よくみるとこのPC、
インターネットは未接続で
オフィスソフトは無料の「OpenOffice」を
つかっています。
デスクトップには「付箋」と
「電卓」のショートカットがあり、
ツッコミどころが満載なんです。
ツッコミどころといえば、
津崎さんのプログラムコードが
プログラムの知識をもつ人たちに
ツッコまれていました。
フィクションの世界でよく語られる
「大きなウソは許されるが、
小さなはウソは許されない」
という言葉そのままのことが
起きました。
フィクションの世界で
細部でウソをつくと視聴者から、
大きなダメ出しをくらいます。
一方で、大きなウソは問題になりません。
例えば、ゴジラが街にくる。
ゴジラというとてもつなく
大きなウソは物語の上で
なにも問題になりません。
しかし、ゴジラに対しての
自衛隊の対応や
国の対応の描写に
不自然な点があると、途端にツッコまれる。
ハリウッド映画に登場する
変な日本人も、
許してもらえません。
「中国人じゃん」
みたいなツッコミが入ります。
逃げ恥では
「雇用関係の契約結婚」というありえない
大きなウソは許されているのに、
津崎さんのプログラムには
ツッコミが入ってしまうのです。
さて、平匡さんのPC認証の件。
ドラマの逃げ恥は
細かい演出が多く、
視聴者を楽しませてくれます。
windowsが正規品でないのは
平匡さんとみくりさんの今の関係を表している
とも考えられます。
周りには結婚しますと言いながら
婚姻届も出していないし、
正式な夫婦になったわけではありません。
2人がちゃんと婚姻届を提出して
正式な夫婦になったとき、
平匡さんのパソコンも
正規品となるのかもしれません。
今後、「逃げ恥」をみるときは
自宅にある津崎平匡さんの
パソコンにも注目してみましょう。