じゃばらパウダーの花粉症の効果とは?1日の摂取量は?

「名医のTHE太鼓判!」というテレビ番組で

花粉症の改善に

役立つ果物として、

じゃばら」が紹介されました。

 

番組では実際に

花粉症に悩んでいる人に

じゃばらパウダーを食べてもらう

実験をしました。

 

じゃばらパウダーはどれくらい

効果があったのか?

 

効果を実感した人の

1日の摂取量はどれくらいなのか?

 

などをまとめています。

 

花粉症に悩んでいる人は、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

193251

 

日本人の花粉症の割合

 

日本人の花粉症の割合は、

 

全国で36%

東京で48.8%

 

※日本リサーチセンター調べ

 

花粉症の患者数は

20年前の約2.5倍。

 

大人だけでなく、

花粉症の子供(0歳~14歳)は、

 

1987年:2.4%

2016年:40.3%

 

30倍以上も増えています。

 

3人に1人の子供が

花粉症に悩んでいます。

 

そんな花粉大国である

日本で花粉症の人がほぼいないと 

言われる村が北山村です。

 

北山村は和歌山県にあり、

人口約450人の

小さな村です。

 

この村の花粉症の人の割合は

番組調べによると、

16%

 

全国平均が36%なので、

半分以下の数値となっています。

 

 

なぜ、こんなに花粉症の人が

いないのか?

 

それは

じゃばら」という果物を

食べているからだそうです。

 

花粉症に効果がある「じゃばら」とは

 

193252

 

「じゃばら」は

和歌山県北山村が原産の

柑橘類です。

 

江戸時代から栽培されています。

 

わずか1本だったじゃばらの木を

村で守り続けて、

現在では、年間70トンも収穫しています。

 

 

じゃばらが花粉症に有効な理由

 

じゃばらに含まれる「ナリルチン」という

成分が花粉症に有効なんです。

 

「ナリルチン」は花粉症の原因となる

「ヒスタミン」の放出を

抑えてくれます。

 

花粉が目や鼻から、

体内に侵入すると

「ヒスタミン」という成分が放出されます。

これが炎症を起こす原因なんですね。

 

じゃばらに含まれる「ナリルチン」は

ヒスタミンの放出を抑える働きがあります。

 

これによって、花粉症の症状が

緩和されるのです。

 

じゃばらの効果は

岐阜大学の医学部でも研究されており、

注目されています。

 

 

ナリルチンの含有量

 

すだち:16mg

みかん:46mg

グレープフルーツ:194mg

じゃばら:991mg

※大阪薬科大学生薬科学研究室/日本じゃばら普及協会

 

この圧倒的に多いナリルチンの含有量が

花粉症を抑制する

要因となっているのです。

 

 

天然由来の果実なので、

薬を飲めない妊婦さんや

子供でも摂れるというメリットがあります。

 

もちろん食べ物アレルギーがある方は、

医師と相談して

食べるようにしてくださいね。

 

 

「じゃばら」での実験

 

「じゃばら」を食べることで

どれくらい花粉症を抑えることが

できるのかを番組で実験をしました。

 

被験者はこの4人

 

女性51歳

女性61歳

男性56歳

男性40歳

 

まず、この4人の

アレルギーの数値を測定しました。

 

花粉症ではない人の

平均は55ppm。

 

被験者4人の数値は、

 

女性51歳:66ppm

女性61歳:64ppm

男性56歳:67ppm

男性40歳:115ppm

 

平均は78ppmとなり、

花粉症でない人と比べると

かなり高い数値です。

 

 

食べるもの「じゃばらパウダー」

 

ナリルチンが最も多く含まれる

皮ごと粉末にした

じゃばらパウダーを番組では、

使ってました。

 

このじゃばらパウダーは

楽天などでも売っています。

 

→じゃばらパウダー【楽天】

 

 

じゃばらパウダーを毎食、

朝、昼、夜に

スプーン1杯。

 

1日3回たべるのを

2週間、摂り続けました。

 

 

結果

 

女性51歳:66ppm→59ppm

女性61歳:64ppm→31ppm

男性56歳:67ppm→36ppm

男性40歳:115ppm→92ppm

 

 

数値が半分ぐらいに

減った人もいますが、

あまり減っていない人もいますね。

 

2週間でこの結果なので、

即効性もあるといえるでしょう。

 

 

この番組以外でも

じゃばらを使ったモニターを

北山村は行っています。

 

その結果をみると、半数ぐらいの人が

なにかしらの花粉症の症状が

緩和したと言ってます。

 

例えば、薬の飲む量が減ったとか、

鼻をかむ回数が減ったとかです。

 

全ての人に効くわけではないですが、

まだじゃばらを食べたことない人は

自分の体に効くのか、

試してみるといいでしょうね。

 

スポンサーリンク

 

 

花粉症の人がやっては行けない行動!

 

じゃばらとは関係ないですが、

「名医のTHE太鼓判!」では

花粉症の人が

ついついやってしまいがちなある行動が

ダメだよと紹介されたいので、

そちらも載せておきますね。

 

鼻にティッシュを詰めるのダメ!

 

193253

 

鼻づまりのときに、

鼻にティッシュを詰めるということを

よくやっちゃいますけど、

これはダメ。

 

鼻水の中には

アレルギー物質が

たくさん含まれています。

 

それを詰めたままでいると、

鼻の中が慢性的に腫れた状態に

なってしまいます。

 

そうすると、自然と口呼吸になってしまって、

口から花粉が喉まで入ります。

 

喉に花粉が入ると、

気管が腫れて、ぜんそくや呼吸困難になる

可能性があります。

 

 

目がかゆい時、水で洗うのはNG

 

目を水で洗うのは危険!

 

目はもともと涙成分に

覆われています。

 

乾燥を防いだり、

ホコリやウィルスから

目を守ってくれます。

 

水道水で目を洗ってしまうと、

目を保護する成分まで

洗い流されてしまうのです。

 

その結果、ドライアイに

なってしまう可能性が高くなるのです。

 

花粉が目に入ってかゆい時は、

涙成分に近い目薬(人工涙液)で

洗いましょう。




注目 女の子の間で人気の胸キュン漫画

注目 テレビで話題の肩こり・腰痛の解消法

注目 「首ポキ」が危険すぎる理由







最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

よろしければ、
下記の記事もご覧ください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください