「嵐にしやがれ」で紹介されたのは
誰でも簡単に実践できる
IKKO流ツヤ肌水光メイク術です。
水光メイクのやり方と
IKKOさんが使っていた
ファンデーションやプライマーなどの
化粧品の商品名をくわしくご紹介します。
美のカリスマのIKKOさんが
2017年にオススメしたいのは
肌をキレイにみせるメーク術
「ツヤ肌水光メイク」
です。
水光メイクの
やり方を順番に
説明していきます。
目次
1.基礎化粧
ファンデーションの前に
必ず行いといけないのが
基礎化粧。
IKKOさんが言うには
「だいたいの人は
基礎化粧から大間違い。
化粧水を
指でやるのはダメ！
化粧水は手のひらに
しっかり伸ばして、一回で
手の圧で入れる。」
最近の化粧水もよくなってきてるので
手のひら全体に伸ばして
圧で塗るだけで、どんどん肌に
入っていきます。
メイクってそもそも誰に習うのか？
本業でない人は
風呂上がりの自分の顔をみて
骨格を確認。
ハイライトと影を確認し、
明るいところには明るいもの
暗いところには影をいれます。
ファンデーションの前に
もう一手間おこなうと
仕上りが劇的に変わります。
ノーメイクのときは
私、全然毛穴がないのに。
ファンデーションを塗った瞬間に
「え？私ってこんなに毛穴ひどかった」
と思う女性のために
プライマーというものを使います。
※プライマーとは
デコボコの肌を平らにするもの。
IKKO流プライマーの使い方は
硬いプライマーと
やわらかいプライマーを
混ぜて、
使うのがポイント。
IKKOさんが使っていた
硬めのプライマーは
バイキングにIKKOさんが出演したときに
オススメしていました。
やわらかいプライマーは
多分コレ。
紫のチューブだったので、
こちらの商品かもしれません。
混ぜたプライマーを
顔ぜんたいに塗るのではなく、
小鼻の横と頬の三角ベースに塗ります。
この部分はデコボコが
生まれやすいのです。
2.ファンデーション
このメークで使うファンデーションは
「ウォータークッションファンデーション」
ウォータークッションファンデーションの特徴は
テクニックも時間もいらずに
簡単に伸ばせることです。
さらに美容液成分も豊富なため、
まるでパックをしているような
効果があるといわれています。
また、化粧くずれをしても
簡単に修復ができます。
IKKOさんが使っていた
ファンデーションはおそらく、
以前、QVC（テレビショッピング）で
オススメしていた
ファンデーションはパフではなく、
筆で塗るのがIKKO流。
リフティング、リフティングと
自分の上がりたい方向に
置いていきます。
ファンデーションを
伸ばすのは
ブラシでやります。
粉雪を触るような感覚で
伸ばしていきます。
最後は頬、おでこ、
小鼻の横、頬を手でおさえて
ファンデーションをなじませます。
手でおさえるのは
体温でファンデーションを
なじませるためです。
IKKOさんが使っていたブラシは
おそらくこれ
3.チーク
今までのチークは
「ニコッ」と笑って
高くなるところに入れてくださいと
言われていました。
しかし、最近の流行は
酔っぱらいメイクといって、
チークは上めに入れます。
頬骨から
眉毛の横あたりまで
チークを入れます。
ブラシでなじませてから、
あごにも
チークをちょっといれます。
残ったチークは目元に
軽～くくるくるとやるだけで、
グラデーションができます。
4.アイメイク
多くの人が苦手な
アイメイク。
日本人は目のアンダーに
グリーンを入れると
肌がキレイにみえるとIKKOさんは言います。
なぜ、目のアンダーにグリーンを
入れるとキレイになるのか？
肌のタイプは
見た目の色によって
「イエローベース」と「ブルーベース」の
2つに分かれています。
日本人というのは
イエローベースの肌の人が多いんです。
イエローベースの人の瞳の色は
茶色、こげ茶です。
アイメイクは瞳の色に近い、
茶色やこげ茶を使用すると
目元になじみ、
自然な陰影をつくることができます。
また、茶色となじみやすい
アースカラー（グリーン、オリーブなど色）でも
キレイにみせることができます。
グリーンというのは
日本人に多いイエローベースの肌の人に
似合う色ということです。
目の下の溝のところに
グリーンをいれます。
ピンクを黒目の下にいれます。
そして、涙袋のところを
指でピッピと伸ばします。
5.眉
眉は自分の髪の色より
1トーン、2トーン薄めの色を
つかいます。
存在感をなくすことが大事です。
6.リップ
2017年のトレンドは赤色。
筆を使って、
唇のシワに合わせて
縦に塗っていきます。
7.水光仕上げ
肌の内側から、
水分がでているようなツヤ感が
ある肌を水光肌といいます。
水光肌をつくるのに
「水光ボリューマー」と
光沢を生み出す「ストロボクリーム」をつかいます。
IKKOさんが使っていた
「水光ボリューマー」は
以前、バイキングで紹介していた
「ストロボクリーム」も
バイキングで紹介していた
この２つのクリームを手のひらに
よく混ぜて、
おでこにワンプッシュ。
頬にワンプッシュ。
小鼻の横にも指で
塗っていきます。
そして、顎にちょっと塗って
完成です。
もし、「お化粧してる女、嫌い」と言われたら、
ウォーターファンデーションを
きれいに塗って、
その上から
おでこ、
右ほほ、
左ほほ、
あごに
「水光ボリューマー」と
「ストロボクリーム」を混ぜたもの
塗りましょう。
これだけでキレイになります。
美容業界では
最後に
水光メイクは
韓国では「ムルグァンメイク」といいます。
水光メイクをすると
韓国の女優に多い
透明感抜群の肌になります。
道具さえあれば
誰でも簡単に
水を浴びたような輝くお肌になれるのが
IKKO流水光メイク術です。
ぜひ、実践してみましょう。
ちなみに、
IKKOさんが１ヶ月に使う
美容代は350万円。
美肌づくりには
300～350万円ぐらい
使うそうです。
※「ぴったんこカン・カン」で
IKKO流、
若返りマッサージのやり方とメイク術を
公開していました。
気になる人は
この記事を参考にしてみてください。
先日、IKKOさんのディナーショーに行って来ました。楽しい、トークとショータイムは最高でした。来年も、開催されるのであれば…是非、行きたいです。職場の人達に、ディナーショーの事を言ったら…羨ましがられました。楽しい時間をありがとうございました。